<便秘度チェックテスト>  あなたの便秘度はどれ位?

□ 3~4日に一度しか排便できない
□ 下剤を使う頻度が多い
□ 手足が冷たいことがよくある
□ 冷たい食べ物や飲み物がすき
□ いつも硬い便しか出ない
□ 便が出ないと、何時もお腹が張ってしまう
□ 運動する機会が少ない
□ 座り仕事が中心である
□ 一日1~2食である
□ 便意が起こっても我慢することがよくある
□ 自然な便意を感じない
□ おならが以前に比べて臭いと感じる
□ 食事は肉中心で野菜は少ない
□ 間食をすることが多い
□ 便の色が黒っぽい
□ 便の量が少ない

  出典: 高畑宗明著  「腸内酵素力でボケも病気も寄り付かない」

いかがでしたか?

あてはまった数が多いほど、便秘度は高いので
快腸目指しましょう♪
便秘だと悪玉菌が腸内にはびこり「免疫力」が落ちてしまいます。


 

<便秘解消法> 

食事を変えることで便秘は緩和されます。

便秘を解消しやすい食事

<和食を選ぶ>
私たち日本人は海藻類を分解する酵素を多く持っている
バクテロイデス・プレビウスと言う腸内細菌が定着しています。
逆に牛乳などには乳頭不耐性と言ってうまく吸収できない人もいます。
海藻類を食に多く取り入れて快適な食環境にしましょう。



<発酵食品を食べる>
伝統的な作り方を取り入れている発酵食品(味噌・納豆・ぬかずけ)
は栄養が豊富なだけでなく、微生物多様性などが大きいため乳酸菌など
多様な菌を取り込むことができます。
多様な菌を取り込むことは腸内の酵素がバランスよく働くことができ病気に
なりづらい身体を得、回復力も高めます。
ただし、大量生産されている商品は特定の菌しか使っていないので効果は
低くなってしまいます。 納豆とかキムチが代表食品



<良質な油脂を取り入れる>
良質な油脂は細胞やホルモンの原料となるとともに良好な腸内環境を
作ります。

揚げ物や加工食品を避けて、亜麻仁油、オリーブオイル、DHA
EPA、ココナッツオイル等の良質の脂を取りましょう!

オメガ脂肪酸を推奨します。



<抗菌・減菌しすぎない>

病気にかかわるような菌は困りますが、日常生活や自然環境の中で
多様な菌と触れることでアレルギーなどを逆に防ぐことも出来ます。


お水も水道水などよりはミネラルの豊富な水を飲むようにしましょう。
本来は 私たちは「自然な環境でこそ生育」できます。
加工されたものは出来るだけ避け、自然の恵みをいただきましょう♪


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